こんにちは、支配人のTomです。
最近、街の中やインスタグラムを見ていると、飾らないけれどすごくおしゃれで、洗練されたスタイルの人を見かけることが増えましたよね。
「あの素敵な服はどこのブランドなんだろう?」と思って調べてみたら「COS(コス)」だった、なんて経験はありませんか。
COSは本当に魅力的でかっこいいブランドなんですが、実際に買おうとすると、お店が近くになかったり、
お値段がちょっと高めだったりと、すぐに買うのをためらってしまう理由も多いのが現実です。
COS Fall 2025
秋冬の発表を受けて各所でCOSの評価が急上昇。見た目はクワイエットラグジュアリーと称されるブランドと遜色なく、商品のクオリティも大きな差はない。ラグジュアリーの夢から醒めた消費者には魅力的に映るだろうが、幸い日本にはCOSと大差ない価格でより高品質なブランドが色々ある。 pic.twitter.com/ludeyhMzsy— 八月 (@8th_month) September 15, 2025
スマホでCOSの店舗一覧を見て「うちから遠すぎる…」とがっかりしたり、
オンラインストアを見て「サイズが合うかな?」と悩んだり。
あるいは、もう少しお財布に優しい価格で、COSに似てるブランドはないかな、と探している方もいるかもしれませんね。
中には、海外の流行に敏感で「Brandy Melville(ブランディー・メルビル)」に似たブランドを探すような感覚で、最先端のトレンドを追いかけている方もいらっしゃるでしょう。
また、そもそもCOSブランドはどこの国のものなのか、COSの何がそんなにいいのか、もっと詳しく知りたいという疑問を持つ方も多いはずです。
実は、ARKET(アーケット)やOther Stories(アザー・ストーリーズ)といったCOSの兄弟ブランドや、
日本のMAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)など、似ているブランドの選択肢は意外とたくさんあるんです。
この記事では、COSの魅力を改めて確認しつつ、あなたの生活スタイルや予算にぴったり合う「COSに似てるブランド」を、私自身の経験も交えてご紹介します。
この記事でわかること
- COSというブランドがどこで生まれて、なぜこんなに人気があるのかという基礎知識
- まだ日本にお店がないH&Mグループのブランド(ARKET、Other Stories)の魅力と買い方
- 私たち日本人の体型に合いやすくて、COSの代わりになる日本や韓国の厳選ブランド
- 予算や好みのスタイルに合わせて、自分に一番合った「ポストCOS」ブランドを見つけるヒント
COSに似てるブランドを探す心理的背景

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「COSみたいなシンプルでかっこいい服が着たいけど、必ずしもCOSそのものじゃなくてもいいかもしれない」
そんなふうに思うこと、ありますよね。
それは決して「妥協」しているわけではなく、自分の生活や体型、
そしてお財布の事情に合わせて、一番賢い選択をしようとしている証拠だと私は思います。
The Rowの大ファンで非公式アンバサダー化してたインフルエンサーの人、いつも素敵だなと思って見てたけど色々あってブランドと訣別すると決めたみたいで、「今やCOSとかマッシモドゥッティでも同じようなスタイルやってるし正直近くで見ても違いがわからん時ある」って書いてて直球すぎで笑った pic.twitter.com/rhGqD5RZVU
— Nat (@sthlm_tokyo) October 30, 2025
まずは、私たちがなぜこれほどまでにCOSのようなスタイルに惹かれるのか、そしてCOSというブランドを取り巻く環境がどうなっているのかを整理してみましょう。
相手(COSのこと)をよく知れば、それ代わるもっと良い選択肢も見つかりやすくなるはずですよ。
そもそもCOSブランドはどこの国発?
COSの服を見ていると、「これって一体どこの国のブランドなんだろう?」と不思議に思うことがありますよね。
無駄のないシンプルなデザインから北欧(ほくおう)をイメージする人もいれば、建物のように計算された形からロンドンやパリを連想する人もいるかもしれません。
正解を言うと、COSはスウェーデン発のH&Mグループに属しているブランドです。
でも、ちょっと面白いのが、ブランドが生まれた場所であり、デザインの中心地となっているのはイギリスのロンドンなんです。
H&Mと同じグループでありながら、大量生産のファストファッションとは一線を画す「手の届く贅沢(ラグジュアリー)」という特別な立ち位置を確立しました。
この「北欧生まれ、ロンドン育ち」という生い立ちが、COS独特の知的でクールな雰囲気を作り出しているんですね。
あの独特の雰囲気は、二つの文化の良いとこ取りから生まれていたのです。
COSの何がそんなにいいのか徹底分析
では、友達に「COSの何がそんなにいいの?」と聞かれたら、皆さんはどう答えますか?
私が思うに、一番の魅力は「引き算の美学」と「建築的なシルエット」にあります。
スカーフが一体化したCOSのジャッケットかわいいね。Calvin Kleinとか、他のブランドのコートでも、このタイプのデザインを探してみるのたのしい pic.twitter.com/R0Ckbpa5gh
— こんだて (@arfete) November 2, 2025
世の中の多くのブランドが、ロゴマークや派手な柄で目立とうとする中で、COSは徹底して余計な飾りを削ぎ落としています。
その代わり、着た時の服の形(シルエット)が、まるで計算された建物のように驚くほど綺麗なんですよね。
Tシャツ一枚でも、COSのものを着ると「なんだかおしゃれ」に見えるのは、この形へのこだわりがあるからです。
- 流行に流されすぎない、いつの時代も着られるデザインであること
- 体のラインを拾わないのに、スタイルが良く見える魔法のような形
- H&Mグループの巨大な生産力を活かした、値段以上の素材の良さ
特に、「シンプルなんだけど、どこか普通じゃない」というバランス感覚が絶妙なブランドです。
一枚着るだけで「この人はおしゃれに気を使っているな」という空気をまとえるのが、COSの本当に凄いところかなと思います。
日本国内のCOS店舗一覧と展開状況

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実際に服を試着してみたいと思ったとき、一番気になるのが「お店はどこにあるの?」ということですよね。
ネットで「COS 店舗」や「COS 店舗 一覧」と検索される方も多いですが、実は日本国内のお店はそれほど多くありません。
2025年の現時点での主な展開エリアは、東京(青山や銀座など)や横浜、そして関西エリアが中心です。
昔はお台場などにもお店がありましたが、ファッションブランドにはよくあることで、お店ができたり閉まったりすることも珍しくありません。
「家の近くにお店がない!」という物理的な距離が、私たちが「COSに似てるブランド」をネットで探したくなる大きな理由の一つになっているのは間違いありません。
やっぱり、服は着てみないとわからない部分も多いですからね。
COS店舗へ行く前に知っておくべきこと
もし運良く近くにお店があったとしても、COSの店舗には独特の緊張感というか、雰囲気があります。
まるで美術館のように静かで、綺麗に並べられた服たち。
正直なところ、慣れていないと「ちょっと入りにくいかも…」と感じてしまうことがあるかもしれません。
また、実際にお店に行って直面するのが「サイズ感の問題」です。
COSはヨーロッパやアメリカの人の体型に合わせて作られているため、私たち日本人にとっては全体的にサイズがかなり大きめです。
特に袖(そで)の長さや着丈が長く、「いつものSサイズを選んだのにブカブカだった」なんてことも日常茶飯事です。
お店に行く際は、普段着ているサイズよりワンサイズ、場合によってはツーサイズ(SならXSやXXSなど)下げるつもりで試着に臨むことを強くおすすめします。
そして、店員さんも「いらっしゃいませ!」とグイグイくる感じではなく、
静かに見守ってくれるクールなスタイルが多いので、自分のペースで見られる反面、相談しにくいと感じる方もいるかもしれませんね。
COSオンラインストアの賢い歩き方

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お店が近くにない場合、頼りになるのが「COS オンラインストア」です。
COSの公式サイトは非常にシンプルで見やすいのですが、ここでもやっぱり「サイズ選び」が一番の悩みどころになります。
ですが、オンラインストアならではの良いところ(メリット)もあります。
それは「セール情報がいち早くわかること」と「商品の種類が豊富なこと」です。
- モデルさんの身長と着ているサイズを必ずチェックする(180cm近いモデルさんがSを着ていることもよくあります!)
- ニュースレター(メルマガ)に登録して、セールに早く参加できる権利をもらう
- 素材の混率(ウールが何%入っているかなど)をしっかり見て、手触りや着心地を想像する
特に日本のCOSオンラインは配送もスムーズですが、返品のルールなどは買う前にしっかり確認しておきましょう。
「COS 日本」での展開は、実店舗よりもオンラインの方が商品が充実していることもあるので、うまく使いこなせば強力な武器になりますよ。
ARKETに見る機能美と実用性
ここで、COSの「妹分」とも言えるブランドについても触れておきましょう。
よく比較されるのが、同じH&Mグループの「ARKET(アーケット)」というブランドです。
겨울 외투보러 ARKET 방문 pic.twitter.com/9oVFuvcE9u
— 찰리 (@cha__rli) October 19, 2025
COSが「アート・構築的(建物的)」だとすれば、ARKETは「アーカイブ(保存記録)・市場・実用」をテーマにしています。
もっと簡単に言うと、よりベーシックで、毎日の生活に役立つ機能美を追求しているのが特徴です。
残念ながら今のところ日本にお店はありませんが、実は国際配送を行っていて、日本からでもネットで買うことができます。
| ブランド | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| COS | モード、構築的、アート志向 | デザイン性を重視する人 |
| ARKET | 実用的、シンプル、耐久性 | 長く着られる定番を探している人 |
「COSのデザインは少し個性的すぎて着るのが難しいかも」と感じる方にとって、ARKETはまさに理想的な「COSに似てるけど、より日常的で使いやすいブランド」になり得る存在です。
シンプルで質の良いTシャツやシャツを探しているなら、一度チェックしてみる価値はありますよ。
(出典:H&M Group - COS Brand Profile)
個性を磨くCOSに似てるブランドの最適解

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ここからは、いよいよ具体的なブランドの選択肢を見ていきましょう。
COSの良さは認めつつも、「サイズが合わない」「みんな着ている」「もう少し安く済ませたい」といった悩みを解決してくれるブランドたちです。
それぞれのブランドが持っている個性と、COSとの違いを理解することで、あなたにぴったりの一着が見つかるはずです。
まるで宝探しをするような気分で、自分だけのブランドを見つけてみてください。
Other Storiesが紡ぐ独自の物語
まず最初に挙げたいのが、こちらもH&Mグループの「& Other Stories(アンド・アザー・ストーリーズ)」です。
COSが無機質でクールな印象なら、Other Storiesは「物語性のある、ロマンティックなミニマリズム」が特徴です。
パリ、ストックホルム、ロサンゼルスの3つの都市にデザインのアトリエを持っていて、それぞれの街の空気を服のデザインに取り入れています。
「Other Stories(アザー・ストーリーズ=もう一つの物語)」という名前の通り、服一つひとつに物語を感じさせるような、少し女性らしくて遊び心のあるデザインが多いですね。
COSほどかっちりしすぎず、適度に流行や可愛らしさを取り入れたい方には最適です。
日本への配送も可能ですし、COSと同じグループなので品質へのこだわりもしっかりしています。
メゾンスペシャル等の似てるブランド
日本のブランドで「COS 似てる ブランド」として真っ先に名前が挙がるのが、「MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)」でしょう。
検索でも「メゾンスペシャル 似 てる ブランド」と調べる人がいるくらい、独自の世界観を確立しています。
#生田絵梨花 #いくちゃん #衣装#Venue101(2025/10/25)
🌸【MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)】シャギーロゴニットhttps://t.co/87gYaIjM66 pic.twitter.com/JBEXjrUt2J
— しののめ しの (@3l7qBplXIwmQoZ4) October 25, 2025
メゾンスペシャルの特徴は、COSのようなしっかりとしたシルエットを持ちながら、東京らしいエッジの効いた色使いや素材使いをしている点です。
COSが静かな森だとしたら、メゾンスペシャルはネオン輝く都会のような、もう少し「主張」がある感じです。
何より嬉しいのは、日本人の体型に合わせて作られていること。
COSの服でありがちな「袖が長すぎて手が隠れちゃう」「肩幅が合わない」という悩みから解放されます。
価格帯はCOSと同じか少し高いくらいですが、原価率の高さ(材料費にお金をかけていること)を売りにしているだけあって、素材の高級感は抜群です。
「COSのデザインは好きだけど、サイズ感が合わなくて諦めていた」という方には、間違いなく一番おすすめできる代わりのブランドになります。
StyleMixerもCOSに似てるブランド
もう少し予算を抑えたい、という方に強くおすすめしたいのが「StyleMixer(スタイルミキサー)」です。
スタイルミキサーのハイウエストデニムが良すぎた pic.twitter.com/lwNiluKgdM
— 鞠 (@m28_ia) July 10, 2024
松本恵奈さんがプロデュースしているこのブランドは、驚くほどコストパフォーマンスが高いんです。
デザインは非常にモード(流行の最先端)で、左右非対称な形や独特なシルエットなど、COSに通じるおしゃれな要素がふんだんに盛り込まれています。
それなのに、価格はCOSの半額から3分の2程度で手に入ることが多いです。
- COSのような「高見え(値段より高く見える)」するモードなデザイン
- 日本人の平均身長に合わせたサイズ展開で作られている
- 流行を取り入れるスピードがとても早い
「デザインは攻めたおしゃれなものが着たいけど、お財布には優しくありたい」という、賢い私たちの強い味方と言えるブランドですね。
特にワンピースやブラウスなどは、一枚着るだけで様になるのでおすすめです。
韓国発のCOSに似てるブランドたち

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今、世界中のおしゃれな人たちが注目しているのが、韓国の「コンテンポラリーブランド(現代的なブランド)」です。
K-POPアイドルの衣装などで見かける派手なものだけでなく、実はCOS以上に洗練されたシンプルなブランドが数多く存在します。
例えば「Low Classic(ロウ クラシック)」や「Amomento(アモーメント)」といったブランドです。
これらのブランドは、COSが持つクリーンで清潔感のある美学を引き継ぎつつ、私たちアジア人の体型に完璧にフィットする形を実現しています。
また、「Nothing Written(ナッシングリトゥン)」のようなブランドは、上質な素材使いで「大人の普段着」を提案しており、COSファンにはたまらないはずです。
購入はSSENSE(エッセンス)などの海外通販サイトや、最近では日本のセレクトショップでも取り扱いが増えています。
「人とは違う、洗練されたアジアのミニマリズム」を楽しみたいなら、韓国ブランドを掘り下げるのは必須科目ですよ。
韓国ドラマに出てくるような、知的で自立した女性のスタイルが叶います。
安価なCOSに似てるブランドの選び方
最後に、もっと身近な場所で手に入るブランドについても触れておきましょう。
「COSの雰囲気だけ取り入れたい」という場合、無理に高いブランドを買う必要はありません。
例えば、「Uniqlo U(ユニクロユー)」です。
元エルメスのデザイナーであるクリストフ・ルメールが手掛けるこのラインは、シンプルさの極致であり、COSと方向性が非常に似ています。
また、「ZARA(ザラ)」の中でも、流行の色が強すぎないベーシックなラインや、ちょっと高級な「ZARA ORIGINS」などは、COSの代わりとして十分に機能します。
さらに、日本の「Mila Owen(ミラオーウェン)」や「PLST(プラステ)」も、COSほど尖ったデザインではありませんが、都会的で洗練された「きれいめスタイル」を作る上では非常に優秀です。
ちなみに、検索キーワードにある「Brandy Melvilleに似たブランド」のような、
Y2Kファッション(2000年代風)やティーン向けのピタッとしたスタイルとは、COSは正反対に位置します。
もしそちらのスタイルも気になっているなら、COSとは全く別のコーディネートとして楽しむのが良いでしょう。
まとめ:自分らしいCOSに似てるブランドへの昇華

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ここまで、COSの魅力と、その代わりになりそうな様々なブランドをご紹介してきました。
最後に、この記事のポイントをまとめておきます。
- COSは北欧とロンドンが融合した唯一無二のブランドですが、サイズ選びには注意が必要です。
- 機能性を重視するならARKET、物語性を求めるならOther Storiesがおすすめです。
- サイズ感の悩みは、日本のMAISON SPECIALやStyleMixerなら解決できます。
- 個性を出しつつフィット感を求めるなら、韓国のコンテンポラリーブランドが今すごく熱いです。
- まずはUniqlo Uなどで、シンプルなミニマルスタイルを試してみるのも賢い選択です。
COSは素晴らしいブランドですが、それが「唯一の正解」ではありません。
自分の体型、予算、そしてその時の気分に合わせて、自由にブランドを行き来することこそが、現代のファッションの一番楽しいところだと私は思います。
ぜひ、この記事を参考に、あなたにとっての「ベスト・オブ・ミニマル」を見つけてみてくださいね。
きっと、毎日の服選びがもっと楽しくなるはずです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。