最近おしゃれな人に大人気のアメリビンテージですが、ネットで検索すると「評判悪い」なんて言葉も出てきて、ちょっと気になりますよね。
一体アメリビンテージはどんなブランドで、どうしてこれほど人気になったのでしょうか。
主力商品のドレスやワンピースが素敵な一方で、「パクリかも?」なんて噂や、ネットで炎上した理由も気になるところです。
ヒルナンデスでやってるアメリヴィンテージの社長でてるけどここのブランドめっちゃ評判悪いな…
高い割に質が悪すぎるってダメじゃん— 里美 (@bocs2hjn3103) May 1, 2021
この記事では、アメリビンテージの会社のことや、オーナーの黒石奈央子さんがどんな人なのか。
どんな年齢層に人気で、似ているブランドはあるのか。
「素材がペラペラでダサい?」なんて口コミの真相まで、徹底的に掘り下げていきます。
アメリとアメリヴィンテージの違いや、お店がどこにあるかといった基本情報もバッチリ解説しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
この記事でわかること
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アメリビンテージがどんなブランドで、なぜ人気なのか
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「評判が悪い」と言われ始めた、具体的なウワサの背景
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デザインが似てる問題や、お洋服の品質についてのリアルな評価
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買う前に知っておきたい、アメリビンテージの良いところ・気になるところ
アメリビンテージの評判は悪いの?ブランド概要

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そもそも、アメリビンテージはどうしてこんなに注目されて、人気ブランドになれたのでしょうか。
ここでは、ブランドの基本的なプロフィールから、たくさんの人を惹きつける人気の秘密まで、詳しく見ていきましょう。
概要
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アメリビンテージはどんなブランド?会社概要も解説
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創業者である黒石奈央子さんは何者?
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なぜ人気になった?ドレスやワンピースが主力
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ターゲットとなるアメリの年齢層
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実店舗はどこ?主な販売チャネル
アメリビンテージはどんなブランド?会社概要も解説
アメリビンテージ(Ameri VINTAGE)は、実は日本生まれのファッションブランドなんです。

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掲げているコンセプトは「NO RULES FOR FASHION」。
つまり、「ファッションにルールなんてない!」っていう、とても自由な考え方がベースになっています。
「エモダ」のVMD出身の黒石奈央子が手がける「アメリヴィンテージ」初のポップアップショップ開催 http://t.co/wRmRdntX7J pic.twitter.com/CODafbwNie
— WWDJAPAN (@wwd_jp) May 22, 2015
オリジナルブランドの「Ameri」と、世界中から集めたおしゃれなヴィンテージアイテムを上手にミックスさせて、他にはない独自のスタイルを提案しているんですよ。
このブランドの素敵なところは、新しいトレンドと、昔から愛されてきた古き良きデザインを組み合わせることで、着る人それぞれが「自分らしいスタイル」を見つけられること。
「みんなと一緒じゃつまらない!」って思う、おしゃれな女性たちから絶大な支持を集めています。
運営しているのは、B STONE株式会社という日本の会社です。
創業者である黒石奈央子さんが代表取締役社長を務めており、商品の企画からデザイン、どうやって売っていくかまで、ブランドのすべてをまとめています。
2024年にはブランド設立10周年を迎えて、ロゴを新しくするなど、ますますパワーアップしているみたいですね。
B STONE株式会社 会社概要
項目 |
内容 |
---|---|
会社名 |
B STONE株式会社 |
設立 |
2014年 |
代表者 |
代表取締役社長 黒石奈央子さん |
事業内容 |
オリジナルブランド「Ameri」の運営、ヴィンテージ品のセレクト販売 |
コンセプト |
NO RULES FOR FASHION |
ネット通販をメインにしつつ、東京や大阪などの主要都市には実店舗もあって、ネットでもお店でもお買い物できるのが嬉しいポイントです。
創業者である黒石奈央子さんは何者?
アメリビンテージの魅力を語るなら、創業者でCEOの黒石奈央子さんの存在は絶対に外せません。
黒石奈央子さんの生き方や考え方そのものが、アメリビンテージというブランドを作っているんです。
彼女は大学を卒業したあと、有名アパレル企業でVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)という、お店のディスプレイや商品を魅力的に見せるお仕事を経験しました。
そのあと、2014年に27歳でB STONE株式会社を設立して、アメリビンテージをスタートさせます。
驚くことに、この事業を始めたときの手元資金は、たったの30万円だったそうですよ。
実はこの起業の裏には、お父さんが遺した8000万円もの借金を返済する!という、とても強い決意があったことでも知られています。
きっかけは、お友達からの「おしゃれなヴィンテージショップをやってよ」という一言だったとか。
それを聞いて、「自分の好きな世界観を表現できるかも!」とひらめいて、ブランドを立ち上げることにしたそうです。
黒石奈央子さんのビジネススタイルは、これまでのアパレル業界の「当たり前」に疑問を持つところから生まれています。
例えば、「定番商品は作らない」というユニークな方針。
これは、いつも新しいものを提案し続けることで、お客さんを飽きさせないための工夫なんです。
ご自身がブランド最大のインフルエンサーであることも、大きな特徴ですね。
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個人のInstagram(@blackstone705)などで、自身のファッションやライフスタイルを発信。
その飾らない姿が多くの女性の共感を呼んで、アメリビンテージとお客さんの間に強い絆が生まれているというわけです。
なぜ人気になった?ドレスやワンピースが主力
アメリビンテージがこれだけ人気になって、2022年には年商44億円を達成するほど大きくなったのには、主に3つの理由があります。

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1つ目は、ヴィンテージっぽい雰囲気を、今の時代に合わせておしゃれに作り変えた、独創的なデザインです。
特に、アメリビンテージの顔とも言えるドレスやワンピースは、シルエットがとても綺麗だったり、色の組み合わせが絶妙だったり、違う素材を大胆にミックスしていたり。
「これぞアメリ!」って一目でわかるオリジナル感が、おしゃれに敏感な女性たちの心をわしづかみにしました。
2つ目は、こんなに凝ったデザインなのに、意外と手が届きやすい価格設定です。
「デザインはハイブランドみたいだけど、お値段はそこまでじゃない」と評判で、たくさんの人が質の高いファッションを楽しめるようにしたことが、ブランドが急成長する大きな力になりました。
3つ目は、有名な人たちからの評価の高さと、積極的なコラボです。
ブランドのイベントには、Dream Ayaさんや高橋みなみさん、板野友美さんといったたくさんの芸能人が遊びに来て、その影響力でブランドの知名度は一気にアップしました。
プロのスタイリストさんが「これを着てると、まずアウターを褒めてもらえる」とコートの品質とデザインを大絶賛するなど、ファッションの専門家からのお墨付きもあるんですよ。
それに、ケイタ マルヤマやプーマ、N.ハリウッドみたいな、いろんなジャンルのブランドとコラボすることで、ファッション業界での存在感を確かなものにしています。
ターゲットとなるアメリの年齢層
アメリビンテージが特にターゲットにしているのは、20代の後半から30代の、ファッションが大好きな女性たちです。

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この世代の女性たちは、トレンドも気になるけれど、それ以上に「自分らしいスタイル」を大切にしたいと思う人も多いです。
アメリビンテージが提案する「他にはないデザイン」は、そんな彼女たちの気持ちにぴったりハマるんですね。
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ブランドが持つ、ちょっとモードで大人っぽい雰囲気は、お仕事もプライベートもおしゃれを楽しみたい、自立した女性のイメージにマッチします。
価格帯も、ファストファッションでは少し物足りない、でもハイブランドはなかなか買えない…と感じる層にとって、ちょうど良いポジションなんです。
ですが、デザインがおしゃれなので、実際には40代以上の女性にもファンがたくさんいます。
どのアイテムを選ぶか、どう着こなすか次第で、年齢に関係なくアメリビンテージの魅力を楽しむことができるんです。
例えば、カチッとしたシルエットのジャケットや、上質な素材でできた落ち着いた色のワンピースなんかは、大人の女性の魅力を引き立ててくれると人気ですよ。
なので、メインは20代〜30代ですが、実際はもっと幅広い年齢層のおしゃれ好きに愛されているブランド、ということですね。
実店舗はどこ?主な販売チャネル
アメリビンテージは、ネット通販、つまりECを中心に大きくなってきたブランドです。
公式のオンラインストアがメインの販売場所で、新作が出る日には、たくさんのファンがサイトに集まります。

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このネット中心の戦略がうまくいって、多くのお店が大変だったコロナ禍でも、2019年の年商30億円から2022年には44億円へと、すごい勢いで成長しました。
でも、ネットだけではありません。
ブランドの世界観を直接感じられる場所として、実際のお店もちゃんと用意してくれているんです。
2024年の時点では、下の都市に直営店があります。
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Ameri VINTAGE 代官山店
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Ameri VINTAGE 新宿ルミネ2店
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Ameri VINTAGE 心斎橋店
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Ameri VINTAGE 名古屋タカシマヤゲートタワーモール店
実際のお店に行けば、商品を実際に触ったり試着したりできるのはもちろん、お店全体の雰囲気や、専門知識が豊富なスタッフさんからコーディネートのアドバイスをもらえたりもします。
ネットで買うのはちょっと不安だな…とか、アメリビンテージの雰囲気をじっくり味わってみたいな…という人は、一度お店に足を運んでみるのがおすすめですよ。
アメリビンテージの評判が悪い、核心となる理由

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こんなに輝かしい成功を収めているアメリビンテージ。
ですが、その一方で「評判が悪い」という声はどうして聞こえてくるのでしょうか。
このセクションでは、ブランドが抱えるちょっとシビアな評判やウワサの核心に迫って、その理由をいろんな角度から見ていきたいと思います。
概要
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ネットで炎上した理由とパクリの噂
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素材がペラペラでダサいという意見も
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比較されるアメリに似ているブランド
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アメリとアメリヴィンテージの違いとは
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アメリビンテージの評判悪いという噂の総括
ネットで炎上した理由とパクリの噂
アメリビンテージについてのネガティブな評判で、一番深刻なのがデザインの「パクリ疑惑」です。
この問題は、ブランドのオリジナリティに関わることなので、ネットではたびたび炎上の原因になってしまっています。

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アメリヴィンテージさんはこういうブランド独特な素敵な服があるのに、縫製が雑だったりとんでもないパクリ商品あるのがとても勿体無いなと思ってよく眺めてる。 https://t.co/aTTBphl3Lz
— ちくわ (@chikuwa_go_go) February 4, 2021
面白いことに、この件については創業者の黒石CEO自身がインタビューで話しているんです。
ファッション業界の専門誌「WWDJAPAN」に対して、「D2Cブランドは商品が似てきやすくて、結果的に“パクリ”で炎上することもある」と、そのリスクは分かっているとコメント。
ですが、「うちはそういう作り方は全くしていない」と、きっぱり否定しています。
しかし、黒石CEOがこう言った後も、特定のブランドのデザインと似ている、という指摘は残念ながらなくなっていません。
特に、日本の有名なデザイナーズブランド「Mame Kurogouchi(マメ クロゴウチ)」とデザインが似ていることは、SNSやファッション好きの人のブログで何度も話題に上がってきました。
この噂がただのウワサで終わらないのには、ちゃんとした理由があるんです。
なんと、武庫川女子大学の卒業研究論文で、「アパレルにおける模倣とパクリの現状と問題−Ameri. VINTAGE とMame Kurogouchi に着目して−」というテーマで、学術的に分析までされているんです。
これは、この問題が無視できないくらい根深いということを示していますよね。
デザイン・価格の比較分析:Mame Kurogouchi vs Ameri VINTAGE
特徴 |
Mame Kurogouchi (オリジナルとされる側) |
Ameri VINTAGE (模倣が疑われる側) |
分析 |
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主要デザイン要素 |
独自性の高いカスタムレース、繊細な刺繍、特徴的なカッティング |
レースの柄や全体のシルエット、雰囲気の近さが指摘される |
Mame Kurogouchiの独創的なデザインを、安価な素材で再現しているのでは?という疑惑 |
代表的な価格帯 |
ドレス:約74,800円~ |
ドレス:約25,300円~ |
Ameri VINTAGEの価格はMame Kurogouchiの約34%ほどに設定されています |
素材・品質 |
高級な生地、職人技による丁寧な仕上げ |
ポリエステルなど、大量生産向けの素材が中心 |
デザインのアイデアを参考にしつつ、素材のランクを下げて価格を抑えている構造 |
こんな風に、デザインの雰囲気が似ているのに、価格には大きな違いがあるんです。
黒石CEOの「うちは違う」という言葉と、具体的な比較や大学の研究で示された状況。
この二つの間に大きなギャップがあることが、炎上がなかなかおさまらない一番の理由なのかもしれません。
素材がペラペラでダサいという意見も
デザインがとてもおしゃれだと評価される一方で、お洋服の品質、特に「素材感」については厳しい意見もちらほら見られます。
「値段のわりに生地がペラペラ…」
「ちょっと安っぽく見えるかも」なんて口コミは、これから買おうか迷っている人にとっては、やっぱり気になりますよね。

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実際に、フリマアプリの「メルカリ」などに出品されているアメリビンテージの古着を見てみると、商品説明に「毛玉やほつれがあります」と書かれているものが確かにあります。
これは、もしかしたら一部の商品は、長く着ていると傷みやすいのかもしれない、という可能性を示しています。
過去には、ブランドブックの付録だったバッグの縫製がちょっと雑だった、なんて指摘もあったようです。
もちろん、全部の商品がそうというわけではありません。
プロのスタイリストさんが「これを着ていると褒められる!」と大絶賛するコートのように、日本製の質の高い生地を使って、細かいところまでしっかり作られたアイテムもたくさんあります。
ですが、お値段がそれなりにするのに、一部の商品で品質に不満の声が出ているのは事実のようです。
この「価格と品質のギャップ」に加えて、お客さんへの対応についても少し気になる点があるみたいです。
デジタル体験と顧客対応の課題
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アプリの不具合:公式アプリについて、「オンラインストアの会員情報とうまく連携できない」「ポイントが別々になっちゃう」みたいなシステム上の問題がレビューで報告されていて、これが利用者の不満につながっているようです。
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厳格な返品ポリシー:公式サイトを見ると、基本的には「お客さまの都合によるキャンセルや、別の商品との交換は一切できません」とはっきり書かれています。サイズ交換はできますが、その時の往復の送料はこちら持ち。こういう少し厳しいルールが、ネガティブな印象を与えてしまうこともあるのかもしれませんね。
比較されるアメリに似ているブランド
アメリビンテージの雰囲気が好きな人は、他にどんなブランドをチェックしているのでしょうか。
「他にはない、ちょっと特別なデザイン」という共通点で、いくつかのブランドがよく比較対象として名前が挙がります。
CLANE(クラネ)
元EMODAのプロデューサーだった松本恵奈さんがディレクターを務めるブランドです。
「オリジナル スタンダード」をコンセプトに、シンプルだけど形がすごく綺麗なデザインが特徴です。
アメリビンテージと同じように、トレンドもおさえつつ、ブランド独自の世界観をしっかり持っています。
特に洋服のシルエットの美しさには定評があって、シンプルだけどどこか人とは違うデザインが好きな人から、よくアメリビンテージと比べられていますね。
ETRÉ TOKYO(エトレトウキョウ)
クリエイティブ・ディレクターのJUNNAさんが手がけているブランドです。
リラックスした雰囲気がありつつも、都会的でおしゃれなモード感が魅力。
アメリビンテージよりは、もう少しナチュラルで、肩の力が抜けたテイストかもしれません。
ですが、素材やシルエットにしっかりこだわっている、という点では共通しています。
ELENDEEK(エレンディーク)
違う素材を組み合わせたり、ちょっとエッジの効いたデザインが特徴的なブランドです。
女性らしさと、ピリッとしたモードな雰囲気を両立させていて、「みんなと同じはイヤ!」という個性的なスタイルを探している人に人気です。
着る人のスタイルが綺麗に見えるように、洋服の型紙(パターン)にとても力を入れているところも、アメリビンテージと通じる部分がありますね。
これらのブランドは、それぞれ少しずつテイストは違いますが、「自分のスタイルを持った大人の女性のための、こだわりの服」という点では、みんな同じ方向を向いていると言えそうです。
アメリとアメリヴィンテージの違いとは
アメリビンテージの評判をネットで調べていると、「アメリ」という言葉が出てきて、ちょっと混乱してしまうことがあるかもしれません。
先に結論を言うと、「アメリビンテージ」と、世間一般で「アメリ」と呼ばれている他のサービスやお店は、全く関係がありません。
名前の混同が引き起こす問題
「Ameri」や「アメリ」という名前は、有名なフランス映画のタイトルはもちろん、美容室やレストラン、パワーストーンのお店など、本当にいろんな業界で使われているんです。
なので、検索サイトで「アメリ 評判」と調べてしまうと、ファッションブランドのアメリビンテージとは全然関係ない、どこか別のお店のネガティブな口コミが出てきてしまうことがあります。
これを見た人が、「あれ?アメリって名前が付くところは、なんだか評判が悪いのかな?」と、ブランドを勘違いして、ぼんやりと良くないイメージを持ってしまう可能性があるんですね。
実際、ある評判分析サイトも、この名前が似ているせいで、アメリビンテージの評判が悪く見えてしまうことがある、と指摘しています。
なので、情報を正しく見るためには、ブランドの正式な名前は「Ameri VINTAGE(アメリヴィンテージ)」で、それをみんなが略して「アメリ」と呼んでいるだけ、と覚えておくことが大切ですよ。
アメリビンテージの評判が悪いという噂のまとめ
これまで見てきたことをまとめると、「アメリビンテージの評判が悪い」というイメージは、たった一つの原因から生まれているわけではない、ということがわかりますね。
いろんな理由が複雑に絡み合った結果のようです。

Made By B・Genius
この記事で解説してきた、アメリビンテージに対するいろんな評価を、最後にリストで振り返ってみましょう。
この記事のポイント
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アメリビンテージは「NO RULES FOR FASHION」を掲げる日本のブランド
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創業者・黒石奈央子さんの生き方やカリスマ性がブランドの大きな魅力
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年商44億円を達成するなど、ネット中心の戦略で大きく成長した
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主力商品は、ヴィンテージ感とおしゃれさをミックスしたドレスやワンピース
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主なファンは20代後半から30代の、ファッションが大好きな女性たち
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ネット通販がメインだけど、代官山や新宿などにお店もちゃんとある
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一番シビアな問題は、Mame Kurogouchiなど他のブランドとデザインが似ているという疑惑
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CEOは「パクリではない」と言っているけれど、客観的な証拠との間にギャップがある
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大学の論文で研究テーマになるほど、この疑惑は根深い問題になっている
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「値段のわりに品質が…」という、素材に対する少し残念な声も聞こえてくる
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「毛玉ができやすい」「縫製がちょっと…」みたいな具体的な指摘もある
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公式アプリが使いにくい、といったデジタル面での課題も
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返品や交換のルールが少し厳しくて、お客さんにとっては不便に感じることも
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「アメリ」という名前の他のお店と勘違いされて、評判が悪く見えてしまうことがある
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これらのいろんな要因が合わさって、「評判が悪い」というイメージにつながっている
参照:
WWDJAPAN:立ち上げ5年で売上高30億円の「アメリ」 デザインと経営を両立するウィメンズ市場の注目株【ネクストリーダー2020】