クリームソーダ

クリームソーダのブランドは歴史のある、芸能人も愛用した老舗。好みとテイストで賛否が別れるブランド

2024-08-21

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「クリームソーダ」というブランドを知っていますか?歴史が長く、老舗の国産ブランドです。

その名前は、多くのファッション好きやロックンロールファンにとって特別な響きを持っています。

 

クリームソーダの歴史は、1970年代に新宿で始まり、その後、原宿を中心に日本の若者文化を大きく揺るがしました。

このブランドは、50'sファッションやロカビリー文化を象徴し、その独特なスタイルで多くの人々を魅了してきました。

 

この記事では、クリームソーダのブランドの歴史とその進化について詳しくご紹介します。

 

この記事でわかること

  • クリームソーダブランドがどこで、どのように誕生したか
  • クリームソーダが流行した時期とその背景
  • 原宿でのクリームソーダブランドの歴史と進化
  • 現代におけるクリームソーダブランドの影響と評価

 

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クリームソーダブランドとは?歴史とブランドの進化

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クリームソーダブランドは、1973年に新宿で誕生し、独特なスタイルでファッション業界に旋風を巻き起こしました。

この章では、そのブランドがどのように誕生し、どのように進化してきたかを詳しく見ていきます。

 

クリームソーダのブランドがどこで発祥したのか

クリームソーダのブランドは、日本の東京、新宿で誕生しました。

現在では、原宿にある「クリームソーダ」というブランドが有名ですが、そのルーツは1973年に新宿で始まりました。

 

 

最初のお店は、新宿の伊勢丹の近くにあったビルにありました。

このビルには、山崎眞行さんが経営していたロックショップ「怪人二十面相」というお店もあり、クリームソーダはその隣にオープンしました。

 

その頃、山崎さんはアイビールックやトラッドファッションが再び注目される時期に合わせて、

国内ブランドを取り扱う女性向けのセレクトショップを始めました。

つまり、クリームソーダの始まりは新宿からで、そこからブランドの歴史がスタートしたのです。

 

クリームソーダはいつ流行した

クリームソーダが本格的に流行したのは、1970年代から1980年代にかけてです。

この時期、日本ではロカビリーブームや50'sブームが起こり、それに乗ってクリームソーダの名前が広まりました。

特に1976年に原宿に本店がオープンしたことで、一気に人気が爆発しました。

 

当時、クリームソーダは若者たちの間で「キング・オブ・ロック」として知られ、

その独特なスタイルやファッションが多くの人々を魅了しました。

 

80年代初めには、ロカビリーバンド「ブラックキャッツ」がクリームソーダの店員だったこともあり、

彼らの人気も相まってブランドの認知度がさらに高まりました。

 

原宿クリームソーダの歴史について

原宿におけるクリームソーダの歴史は、1976年に本店がオープンしたことから始まります。

新宿での成功を受け、山崎眞行さんは原宿という若者文化の中心地に進出しました。

 

原宿にオープンしたクリームソーダの本店は、ただの洋服店ではなく、若者文化の象徴となり、ファッションシーンに大きな影響を与えました。

また、原宿には「ピンクドラゴン」というクリームソーダの直営店もオープンし、ここがブランドの拠点となりました。

 

この店舗は、ただの販売場所ではなく、若者たちが集まる場所として機能し、ロカビリーブームをさらに盛り上げる場となりました。

現在もなお、クリームソーダは時代に合わせて進化し続けており、原宿から始まったその歴史は、今も新しい形で続いています。

 

クリームソーダの考案者は誰?

クリームソーダの考案者は、山崎眞行さんという方です。

山崎さんは、50年代のロックンロールに強く影響を受け、ロカビリーや50'sファッションを日本に広めた先駆者です。

彼は、ファッションだけでなく、音楽やカルチャー全般に対する深い愛情を持っており、

その情熱がクリームソーダというブランドを生み出しました。

 

山崎さんが手掛けた最初のクリームソーダの店舗は1973年に新宿でオープンしましたが、

現在知られているクリームソーダは1976年に原宿でオープンしたお店から本格的にスタートしました。

 

彼はまた、「キャットストリート」という通りの名付け親でもあり、東京の若者文化に大きな影響を与えた人物です。

 

クリームソーダブランドの店舗について

クリームソーダのブランドは、全国にいくつかの店舗を展開していますが、その中心となるのは原宿にある「ピンクドラゴン」という店舗です。

ピンクドラゴンは、クリームソーダの直営店であり、ブランドの象徴的な存在です。

このお店では、クリームソーダのオリジナル商品や、独自のファッションアイテムが販売されています。

 

他にも、日本各地にクリームソーダの取り扱い店舗があり、それぞれの店舗で独自のスタイルや商品展開をしています。

しかし、こういった店舗はすべてピンクドラゴンを中心に展開されており、

原宿のピンクドラゴンがクリームソーダの精神を体現している場所と言えるでしょう。

 

ピンクドラゴン 店舗情報

>PINK DRAGON(クリームソーダ)

 

住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目23−23

℡:03-5468-6121

ホームページ:http://www.cream-soda.jp/

営業時間:11時00分~19時00分

 

クリームソーダブランドの公式情報について

クリームソーダのブランドには公式のウェブサイトがあります。

公式サイトでは、最新のコレクションやイベント情報、ブランドの歴史などが紹介されており、ファンにとっては必見の内容です。

 

また、オンラインショップも公式サイトを通じて利用でき、クリームソーダのアイテムを全国どこからでも購入することが可能です。

【公式】ピンクドラゴンより出店

 

公式サイトでは、ブランドのスローガンである「Too Fast to Live, Too Young to Die」や、

ロカビリーファッションの魅力が存分に伝わるコンテンツが用意されています。

 

もし、クリームソーダの最新情報をチェックしたい場合や、商品を購入したい場合は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。

 

クリームソーダブランドの歴史・令和時代での影響と評価

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クリームソーダの歴史は、過去のものではありません。

令和時代においても、その影響力は色褪せることなく続いています。

この章では、クリームソーダが現代に与えている影響とその評価について考察していきます。

 

クリームソーダの現社長

クリームソーダの現社長については、具体的な名前や詳細な情報が広く公開されていないことが多いです。

ただし、クリームソーダというブランドが今もなお進化を続けている背景には、

創業者である山崎眞行さんの精神を受け継ぐリーダーたちがいるということです。

 

彼らは、山崎さんが築いた独特のロックンロール精神とファッションの美学を大切にしながら、

現代のトレンドにも合わせてブランドを発展させています。

 

クリームソーダが40年以上にわたって愛され続けているのは、リーダーたちがその根幹にあるスタイルを守りつつも、

時代に合わせた柔軟な対応を行っているからです。

 

新しいデザインやコラボレーションを通じて、

クリームソーダは昔からのファンだけでなく、若い世代にも支持されるブランドとなっています。

 

ピンクドラゴンの現在の社長は誰ですか?

ピンクドラゴンの現在の社長に関する具体的な名前や詳細情報はあまり公表されていません。

しかし、ピンクドラゴンはクリームソーダの象徴的な店舗であり、

その経営には、ブランドの精神を深く理解し、守り続けている人物が携わっていると考えられます。

 

ピンクドラゴンの創業者である山崎眞行さんが築いたブランドイメージやファッションスタイルは、

今でも店内や商品ラインナップに色濃く反映されています。

 

現在の社長やスタッフたちは、その伝統を受け継ぎつつ、現代のニーズにも応える形でブランドを運営しているのです。

ピンクドラゴンが今もなお多くのファンに支持されているのは、こうした人々の努力の賜物(たまもの)です。

 

クリームソーダを愛用している芸能人

クリームソーダは、数多くの芸能人に愛されているブランドです。

特に有名なのは、俳優の菅田将暉さんです。

 

彼は個性的なファッションセンスで知られており、クリームソーダのアイテムを私服でも愛用しています。

例えば、菅田さんはトラ柄のジャケットやドクロモチーフのアイテムを着こなしており、こういったものはクリームソーダの特徴的なデザインです。

 

また、クリームソーダのファッションは、ただ派手で目立つだけでなく、ロックンロールやパンクといった独自の文化背景を持っています。

 

だからこそ、ファッションに強いこだわりを持つ芸能人たちにも支持されているのです。

菅田将暉さん以外にも、ロックテイストのファッションを好む多くの芸能人がクリームソーダのアイテムを愛用しており、

そのスタイルを生活の中でしっかりと楽しんでいます。

 

クリームソーダ「ティミー」

クリームソーダと「ティミー」という言葉を聞いてピンとくる人は少ないかもしれませんが、

実はティミーはクリームソーダの象徴的なキャラクターやイメージを指している場合があります。

 

クリームソーダは50'sやロカビリーの影響を受けたブランドであり、そのデザインやスタイルにはレトロなキャラクターが多く登場します。

 

ティミーという名前が特定のキャラクターを指しているのか、

それともブランドのイメージを代表するキャラクターとして使われているのかについては情報が曖昧ですが、

いずれにしてもクリームソーダの世界観において、キャラクターやアイコンが重要な役割を果たしていることは間違いありません。

 

これらのキャラクターたちは、ブランドの個性を強調し、ファッションに対する楽しさやユーモアを提供しています。

 

クリームソーダはダサいという意見が

「クリームソーダはダサいの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

実際、クリームソーダのデザインは個性的で、派手なものが多いため、人によっては「ダサい」と感じることもあるかも知れませんね。

 

例えば、ドクロや派手な色使い、ロカビリーや50'sテイストが全面に押し出されたデザインが昔は一般に流行ったテイストで、

年配の方たちには「懐かしい」というノスタルジックな印象を与えることもあります。

しかし令和時代となった今、Z世代を中心に控えめなファッションを好む人には少し過剰に感じられるかもしれませんね。

 

ただ、ファッションは自己表現の一つです。

クリームソーダが持つ独特なスタイルは、他のブランドでは見られない個性を放っています。

 

特に、ロックやパンク、レトロなスタイルが好きな人にとっては、

クリームソーダのデザインは「ダサい」どころか「カッコイイ」と映ることが多いです。

 

結局のところ、ファッションの良し悪しは自分の好みやスタイルによって決まるものですから、

クリームソーダをどう感じるかは自分次第といえます。

 

クリームソーダの財布

クリームソーダの財布は、ブランドの特徴であるロックンロールや50'sテイストがしっかりと反映されたアイテムです。

ドクロマークや派手な色使いが特徴的で、持っているだけで個性的なファッションのアクセントになります。

例えば、黒を基調とした革の財布に、赤いドクロのデザインが施されたものなど、非常にインパクトのあるデザインが多いです。

 

 

このようなデザインは、普段のシンプルなコーディネートにもアクセントとして取り入れやすく、

ファッションに個性をプラスしたいときにぴったりです。

 

また、クリームソーダの財布はしっかりとした作りになっており、機能性も優れています。

デザインだけでなく、使い勝手も考えられているので、長く愛用できるアイテムです。

 

クリームソーダのブランドは歴史のある老舗のまとめ

Made By B・Genius

クリームソーダは、1970年代に新宿で誕生し、1976年に原宿に本店をオープンしたことで、

ロックンロールや50'sテイストを代表するブランドとして一躍有名になりました。

 

このブランドは、日本の若者文化に大きな影響を与え、特にロカビリーやパンクファッションが好きな人たちにとって、アイコン的な存在です。

 

この記事のポイント

  • クリームソーダは1973年に新宿で誕生したブランドである
  • 創設者は山崎眞行であり、彼が新宿で最初の店舗をオープンした
  • 1976年に原宿に本店をオープンし、ブランドの名が広がった
  • クリームソーダは50'sファッションやロカビリー文化に強く影響を受けたブランドである
  • 原宿の「ピンクドラゴン」はクリームソーダの象徴的な直営店である
  • クリームソーダは1970年代から1980年代にかけて本格的に流行した
  • 1980年代初めには「ブラックキャッツ」のメンバーが店員だったこともある
  • クリームソーダのデザインは派手で個性的なものが多い
  • 山崎眞行は「キャットストリート」の名付け親でもある
  • 現在のクリームソーダは、進化を続けつつブランドの精神を守っている
  • クリームソーダの公式ウェブサイトでは最新情報やアイテムが紹介されている
  • クリームソーダは多くの芸能人に愛されているブランドである
  • 財布などのアイテムにも50'sテイストが反映されている
  • クリームソーダはファッションと音楽文化を融合させたブランドである
  • 現代でも新しいデザインやコラボレーションで若い世代に支持されている

 

ブランドの創設者である山崎眞行さんは、クリームソーダを通じてファッションだけでなく、音楽やカルチャー全般にわたる影響を与えてきました。

その独特のスタイルは、今でも多くのファンに支持され続けています。

 

さらに、クリームソーダは現在でも進化を続けており、

新しいデザインやコラボレーションを通じて、若い世代にも魅力的なブランドとして認知されています。

 

クリームソーダの長い歴史と、そのブランドが持つ強い個性は、ファッション界において唯一無二の存在です。

これからもその独自性を持ち続けながら、新しいファンを魅了していくことでしょう。

 

参考文献:

文化庁 - 文化に関する調査・報告


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  • この記事を書いた人

支配人Tom

ブランド考察が好きなおひとり様です。 切り込んだ視点で「ハッ」と 気づけるような発信を心がけています。

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